O&D StandardⅡ
構築変遷のメモ。調整意図や雑感。
詳細:https://pokepast.es/f964e74a7c79ba55
戦績:18‐5 勝率78.26%
レリセを挟んでるので実際の戦績はもう少し悪い
〇変更点
・存在意義が薄いと感じていたボルトロスの代わりに、主にリザードン構築に対して圧力をかけつつ、ボルトロスが担っていたウルガモスの展開補佐の役割を担えるエンペルトに変更。
・ウルガモスの調整の見直し。
〇調整意図
*変更点のみ
<エンペルト>
S-1準速マンダ抜き調整
A156ミミッキュのシャドークローZ+影打ちの瀕死率が19.53%
<ウルガモス>
C+1知らせさざめきZで264‐147カビゴンを確定1発
C+1知らせさざめきZで170‐111メガボーマンダを確定1発
C+1知らせさざめきZで196‐101霊獣ランドロスを乱数2個切りで1発
C+1知らせさざめきZで157‐126ヒートロトムを乱数3個切りで1発
C+1知らせさざめきZで171‐120ギャラドスを乱数5個切りで1発
C+2知らせさざめきZで177‐150カプ・レヒレを乱数2個切りで1発
D+1に対するC222ギルガルドのシャドーボール+A171ギルガルドの影打ちが身代わり後のHPで確定耐え *H4振りのみでも耐える
A156ミミッキュの影打ちが~43(身代わり3回後のウルガモスの瀕死率25%)
〇雑感
*カビゴンは結局呪いで運用していた
・エンペルトはボルトロスの担っていた起点作成能力を維持しながら、襷を持たせることで対面での運用範囲を大きく広げることができた。また、単純に対地面の性能が高くなり、ステロを絡めることでリザ軸相手にも新しい動き方が出来るようになった。
・ボルトロスは主にウルガモス用の起点作りだったが、エンペルトは襷を盾に強引に起点作りを出来るため、様々な相手に出していける。さらに、欠伸の起点作りはミミッキュとボーマンダにも転用できるため、選出の幅につながる。
・ウルガモスの耐久振りは、もろもろ乱数で妥協はしているものの、耐えたいところをぐっと耐えることができるようになり好感触。そもそも火力が過剰気味だったので火力を削ったことの弊害は見られなかった。
・反省点として、エンペルトが襷を持っているからといって雑に投げすぎていた点が挙げられる。レリセ前の勝率を大きく落としていたのはこれが原因。エンペルトを出した時も対面処理を優先すべきなのか、それともステロ撒きを優先すべきなのか、欠伸で回すべきなのかなどの判断の難しさがある。この辺はある程度机上で整理をした結果安定させることができたが、使い方が難しいのは変わりない。
・カミツルギのダメージ感覚をもう少し養うべき。ギャラアゴに対しては、ステロさえ踏ませれば恩返しが一貫することなどは覚えておきたい。
エンペルトなのかゲッコウガなのか悩ましいところだけど、欠伸ステロが偉いのでとりあえず続投かな。