Charizard採用滅びゲンガー軸
詳細はリンクにて。
https://pokepast.es/1330db5c269aeb52
★既存の構築からの変更点
・久しぶりにポケモンをした際に、ゲンガーを出したくない構築に居る数値受けを崩すのに苦労したため、新たな崩し枠としてリザXを採用した。
・スカーフレヒレが増えたという話と前期カビマンダが増えたという話を聞いていたので、カビゴンへのトリックや叩きなどのメタが増加傾向にあると考え、その裏を突けるZカビを採用。
・ゲッコウガを汎用的に運用するためポイヒサポートのための襷から普通の激流襷に変更。
★使用感
・ゲンガーに拘らず崩せるようになったため、選出の窮屈さは解消された。リザXが強いかはおいておくが、とりあえず数値受けを崩せることは出来たので、その点に関しては及第点。炎・電気にも強めなのも構築の薄いところをカバーできてよかった。受け回しにも崩していけるように、グライオンを起点にする身代わり剣舞にしてみたが、追い打ち枠のいる受け回しがほぼ絶滅していたので、リザを出すくらいならゲンガーを出したほうが賢いと感じた。
・前まではそこまで大きな痛手ではなかったステロがリザのせいで激重になった。挑発持ちがいないのでどうしようもなかったのも問題。
・無Zカビは試合のテンポを加速させつつ、数的有利を取りながらゲンガーに繋げることが出来るため使用感はそこそこだった。従来のカビだとサイクル偏重な性能であったのに対して今回は対面にかなり寄ったカビだと感じた。一応最低限のサイクル・対面操作は可能なものの、物理耐久は腕白カビに比べたらあってないようなものなので雑には投げられない。
・厚い脂肪カビ+リザXによって炎に対してかなり安心感を持てるようになった。
・ゲッコウガの蜻蛉採用によって、ゲコランドゲンガーという選出が以前までの並びに比べてはるかに運用しやすくなっている。運用のしやすさだけでなく、ゲンガーを自由自在に展開できるようになったのでパワーも高まった印象。
・結局リザがレヒレに弱すぎるのでレヒレがきつ過ぎる。カビゴンが選出出来ればむしろ数的有利の起点に出来るものの、カビゴンがグロスレヒレに初手で投げれなくなってしまったので、レヒレ入りにカビを投げれるかどうかは微妙なライン。